【統合失調症】障害があっても英語学習はできる?私が継続できた理由

ネイティブキャンプ

この記事でわかること

私には統合失調症という障害がありますが、そのハンデに負けず、日々英語学習に取り組んでいます。障害を持つ方の場合、やはり健常者に比べると、学習におけるハンデが大きく、困難が多いでしょう。

そこで今回の記事では、統合失調症という障害を持つ私が、どうやって日々の英語学習を行なっているのか? それらを体験談をベースにして、具体的にお話ししていこうと思います。ぜひ、最後までご覧ください。

  • 障害と学習の関係
  • 障害があるからこその学習の工夫
  • 障害者のためのオンライン英会話学習法

この記事を読めば上記のポイントがわかるようになるでしょう。

障害があっても英語学習は可能?

結論からお話しすると、統合失調症などの障害があったとしても、英語学習は可能です。実際に私は英語学習の完全初心者から勉強を始め、約3ヶ月間でIELTSのバンドスコアで5を取得できました。この項目では学習を始める間に感じた不安や、直面した壁などをまとめます。

学習を始める前に感じた不安

統合失調症になると、集中力が低下しやすいです。これは認知機能が低下するために起こる障害です。また、陰性症状の影響で人と話すのが億劫になったりします。

それ以外には、記憶力の低下などの問題もあるので気をつけなければなりません。このようなハンデは確かに存在するのですが、それは工夫と努力で乗り越えられます。

具体的には、集中力が続かない分、英語学習を小刻みに行なったり、休憩時間を多めに取ったりするなどです。また、人と話すのが億劫な時でも、最低5分間だけ頑張ってみるといいかもしれません。少し話すと、気が楽になり案外その後スムーズに話せるものです。 

それでも挑戦してみようと思った理由

私は海外大学の大学院で美術史や芸術療法が精神障害に与える校歌などについて研究したい夢があります。海外大学に行くためには、入学審査でIELTSのスコアで規定の基準をクリアしなければなりません。

もちろん、統合失調症の私にとってIELTSのスコアで6.5〜7を取るのは大きな挑戦です。しかし、私は若い頃に統合失調症になり、いろいろな夢を諦めて療養しなければなりませんでした。だからこそ、回復した今、若い頃にできなかった夢に、もう一度挑戦したくなったのです。

難しい挑戦ですが、達成したい、叶えたいという思いが、私のモチベーションになっています。このようになぜ英語学習をするのか? その理由が明確になればなるほど、途中で挫折せずに学習を続けられると思います。

英語学習を続ける上で直面した壁

統合失調症の私は、英語学習を続ける上でいくつかの壁を経験しました。この項目では、どんな壁が立ちはだかり、それらをどのようにクリアしていったのかについてまとめていきます。

集中力が続かない問題

集中力が続かないという問題は、統合失調症でよく起こる壁です。これは多くの患者さんに立ちはだかる壁ですので、やはり早い段階でクリアするための工夫を考えなければなりません。

私の場合、30分くらいの時間であれば、なんとか集中力が維持できます。ですので、まずは25分間オンライン英会話を受けて、その後少し休憩します。そしてまた30分勉強するというサイクルをしています。

これを1日に2回、朝と夕方に行います。朝7:00〜8:00まで途中5分ほど休憩。夕方16:00〜17:00まで途中5分ほど休憩。この流れで小刻みに学習時間を取ると、集中力が長い時間続かない統合失調症の患者さんでも、効率よく勉強ができるでしょう。

挫折しそうになった瞬間

繰り返しになりますが、統合失調症になると、認知機能が低下します。そのため、普通に学習していると、認知機能が落ちている分、健常者との間にどんどん差が生まれるのです。ですから、これらの差を埋めるための努力をする必要があります。

但し、私の体感上、差を全くゼロにするのは難しいです。しかし、ゼロに近づけることはできます。具体的には、健常者が1日100単語学習するのだとしたら、私は1日40単語しかできません。ですが、それを毎日行うと、1週間でだいたい200単語学習できます。

健常者の方でも、毎日学習時間をとって100単語をコンスタントに勉強する人は多くないので、記憶する数を少なくしても、覚える日数をかければ差を埋めるのは理論的には不可能ではありません。ただ、健常者よりも時間がかかるというだけで、覚えられないわけではないので、この点は安心しても大丈夫です。

継続できた理由① 環境を整えた

英語学習を継続するためには、環境を変えながら勉強するといいでしょう。この項目では、私が利用したオンライン英会話や留学の話を中心にしてまとめていきます。

オンライン英会話を利用したこと

私は、オンライン英会話を利用しています。これまで2つのサービスを利用してきました。1つはレアジョブ、もう1つはネイティブキャンプです。レアジョブはどちらかというと初心者向けの教材が多く揃っているので、最初に選びました。

ただ、ずっとレアジョブだけだとつまらない、環境を変えたいと思ったので、2025年の4月からネイティブキャンプを始めました。ネイティブキャンプはレアジョブに比べて多国籍な講師が揃っていますし、教材の数も豊富です。例えば、IELTSやTOEICなどの教材もあります。

私は現在、ネイティブキャンプを利用し、強制的に英語で話す環境を作っています。日本にいると、誰もが日常的に日本語を使うため、意識しないと英語を使いません。ですので、英語で話す機会を作る必要があります。その点、ネイティブキャンプやレアジョブなどのオンライン英会話サービスは優れていると感じました。

レアジョブとネイティブキャンプを比べた結果をまとめた記事はこちらです⬇️

 半年間のフィリピン留学を経験

私が英語学習を継続できた理由としては、環境を変えてきたという点が大きく挙げられます。私は英語学習を始めて、フィリピンに約6ヶ月間語学留学しました。日本とは違う勉強環境が、私に大きな希望と夢を与えてくれたのです。

フィリピンは日本とは全く違います。日本語が通じないので、強制的に英語を使う環境に身を置かれます。ですから、自分の持っている英語力を駆使して会話するしかないわけです。このような環境にいると、少しずつ英語に対する耐性が生まれ、英語で聞き、それらを理解できるようになります。

私は約6ヶ月という留学期間でしたが、本当のことを言えば、1年くらい行っても良かったかな? と感じています。現地では異国の友達ができたり、相性のいい先生に出会えたり、貴重な体験がいろいろできたので、実りある留学生活になりました。

継続できた理由② 小さな習慣を積み重ねた

英語学習は小さな習慣の積み重ねです。毎日少しでもいいから学習すると、それが積み重なって大きな力となって返ってきます。英語学習は継続が命ですので、まずは少しずつ毎日続けてみましょう。

毎日10分でも「やる」と決めた

私は基本的に英語学習を毎日行なっています。もちろん体調の波があるため、優れない時もあります。ただ、どんなに体調が悪い時でも最低10分は学習するようにしているのです。具体的には単語を10個だけ覚える、オンライン英会話を5分だけするなどです。

ネイティブキャンプは最低5分からレッスンできるので、体調が悪い時などは、時間を短く区切って学習するといいでしょう。これは統合失調症の患者さんに勧めたい工夫の一つです。

どんなに大変な時も少しでもいいから学習する癖をつけると、それがいつしか当たり前になり、学習しないとなんだか気持ち悪いみたいな感覚になります。そうなると、自然と英語学習が毎日続けられるようになり、自分の英語力が上がっていくのです。

SNS・ブログに記録でモチベーションを維持

私は英会話ブログを運営しているので、学習した内容などをもとに、ブログで記事を書いています。英語上級者のブログはたくさんありますが、初心者がやっているサイトは案外少ないものです。だからこそ、私は初心者の視点で、どんな学習をして効果があったのかみたいな話をしたいのです。

また、このようにブログで記事を残すと、自分の成長を可視化できます。最初に始めた時は、IELTSでバンドスコア5を取れるほどの英語力はなかったのですが、毎日少しずつ勉強して、スコアを取得できたのです。今の目標はバンドスコア6.5を取ることです。これに向けて、また自分の学習記録をブログにアップし、実績を残していきたいと思います。

同じように悩んでいる人へ伝えたいこと

統合失調症だけではなく、普通の人で英語学習で悩むケースは多いと思います。それは私もよくわかります。私も日々悩みながら勉強しているので、その体験を踏まえて悩んでいる人に伝えたい2つのことを、この項目でまとめます。

完璧を目指さなくてもいい

英語学習では完璧を目指さないでください。というよりも最初から完璧にはできません。間違えながら覚えていくものなのです。私も未だに英語の冠詞を付け忘れたりしますし、三単現のSが抜けてしまったりします。

ただ、それだけであなたの英語が伝わらないわけではありません。多少文法がズレたり、冠詞が抜けたりしても、英語は伝わります。そして間違えた分だけで成長できるのです。間違えると、今度は間違えないようにしようと思い、その箇所を復習できます。このようにして、学習すれば、少しずつですが、着実に英語力は向上します。

「続けられる仕組み」を見つけよう

オンライン英会話は英語学習をする上で非常に有効なツールです。ただ、人によっては続けられるか不安と感じる場合もあります。私の経験をもとにお話しすると、オンライン英会話を続ける秘訣は、負荷の高い教材とそうではない教材を分けて学習するといいということです。

例えば、ネイティブキャンプ教材である「5分ディスカッション」「デイリートピック」などは自分が話す比率が高いため、学習の負荷としては高いです。その反面、「文法」といった教材は、講師から文法のレクチャーを受けて、それをもとに例文を作ったりする教材なので、話す負荷としては軽めです。

このように負荷の高い教材とそうではない教材を組み合わせて行うと上手く続けられます。また、お気に入りの講師を複数見つけ、その講師のレッスンを受けるという方法もおすすめです。私もいくつかお気に入り講師がおり、その講師のレッスンは非常に楽しく受けられます。

このように自分が続けるためには、何をしたらいいのかを考えながらレッスンを受けると効果的に学習できるようになるでしょう。

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初心者・障害がある方によくある悩みと解決策Q&A

Q1. 障害があると、やっぱり英語学習は難しいですか?

A1. 確かに集中力や記憶力の問題で、学習が大変に感じることはあります。ですが、短時間でも継続する仕組みを作れば十分に学べます。例えば、1日10分の音読や、オンライン英会話を週に数回受けるだけでも効果があります。

Q2. オンライン英会話はハードルが高い気がします…

A2. 最初は緊張しますが、講師のプロフィールや動画を見て「自分に合いそうな先生」を選ぶことで安心感が増します。予約不要のサービスなら、自分の体調や気分に合わせて柔軟に始められるので、ストレスなく学習を続けやすいです。

Q3. 体調が悪い日はどうしたらいいですか?

A3. 無理をしないことが一番大切です。オンライン英会話なら休んでもペナルティはありませんし、単語を1つだけ覚える、ニュース記事を1段落だけ読むなど「小さな学習」に切り替えるのもおすすめです。

Q4. 継続のコツは何ですか?

A4. 「完璧を目指さないこと」と「小さな達成感を積み重ねること」です。SNSに学習記録を投稿したり、カレンダーにチェックをつけたりすると「続けられている」という実感が持てて、挫折を防げます。

Q5. 障害があっても本当に英語を話せるようになりますか?

A5. はい。私自身、統合失調症を抱えていますが、2年間続けた結果、日常会話レベルまでは話せるようになりました。もちろん進度は人それぞれですが、「続ける工夫」をすれば、必ず成長を実感できます。

【まとめ】努力と工夫で英語学習を継続させよう!

統合失調症という障害があったとしても、英語を話せるようになりますし、学習は可能です。私も実際に英語学習を始めて日常会話くらいならできるようになりました。ただ、健常者と比べてハンデがあるのは事実です。

しかし、努力を工夫することでそのハンデは必ず乗り越えられます。今回の記事では、私の経験をベースにしながら、私が直面した壁や、その壁の乗り越え方などのお話をしました。私ができたのですから、あなたにもきっとできるはずです。

まずは一歩踏み出し、英語学習を継続する癖をつけてください。毎日少しずつでもいいので、勉強を続けていくと、次第に学習するモチベーションが身について、着実に成功していくでしょう。

私が実践しているオンライン英会話「ネイティブキャンプ」については、こちらの記事でも詳しく解説しています⬇️

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