【英語初心者必見!】勉強が長く続く人と続かない人の決定的な違い

英語学習法

Why some learners keep studying English and others quit

英語学習を始めたものの、気づけば教材が本棚の奥に眠っている。そんな経験はありませんか。一方で、同じように忙しく、特別な才能があるわけでもないのに、淡々と英語学習を続けている人もいます。この違いは、意志の強さや才能ではありません。

私自身、英語学習で何度も挫折しながら、少しずつ「続けられる側」に近づいてきました。この記事では、実体験をもとに英語学習が続く人と、続かない人の決定的な違いを「習慣」「考え方」「目標設定」という3つの軸から整理します。

英語学習が続かない人に共通する特徴

英語学習が続く人とそうでない人の違いは何なのでしょうか? 実は、英語学習が続かない人には、共通するある特徴があるのです。この項目では、そのある特徴について、細かくまとめていきたいと思います。

完璧を目指しすぎてしまう

続かない人の多くは、最初から「正しい勉強法」を探そうとします。例えば、次のような形です。あなたも当てはまるかどうか確かめてみてください。

  • 毎日1時間は勉強しないと意味がない
  • 文法を完璧に理解してから次に進む
  • 発音が恥ずかしいから話せない

こうした考えは一見まじめですが、続けるという点では不利です。私自身も、「今日は時間が足りないからやめておこう」と0か100かで判断してしまい、学習が途切れた経験が何度もあります。要は完璧主義に陥ってはならないということです。

モチベーションに頼っている

「やる気がある日は勉強できる」でも、疲れている日、気分が乗らない日は何もしない。これは自然なことですが、モチベーションは長期的には必ず下がるものです。続かない人ほど、「やる気が出たら再開しよう」と考えがちです。

モチベーションを一定に保つのは難しいですが、英語学習はモチベーションの維持というよりも、如何に学習を日常生活の中にルーティン化させるほうが大切なような気がします。ですから、英語学習をする時間を決めて、その時間は勉強に集中すると決めたほうがいいかもしれません。

英語学習が続く人に共通する習慣

では、反対に英語学習が続けられるという人たちには、どんな特徴があるのでしょうか? 実を言うと、こちらにもある共通する特徴があります。この項目では、英語学習を続けられる人たちの共通の習慣について解説します。

勉強量より「やる頻度」を優先する

続ける人は、1回の学習量が少ないことが多いです。例えば、1日15分しか学習できなかったとしても、それを毎日行って1年経つと膨大な学習時間になります。そして、続く人ほど下記のような特徴があると感じます。

  • 英語日記を1文だけ書く
  • シャドーイングを3分だけ
  • 単語を5個だけ見る

重要なのは「やったかどうか」です。私も、1日15分の英語日記から再スタートしました。量は少なくても、「今日も英語に触れた」という感覚が残ります。毎日学習し、それをルーティン化させると、逆にやらないと気持ち悪くなります。こういう感覚を手に入れると、英語学習は自然と続けられるでしょう。

勉強を生活に組み込んでいる

続く人は、英語学習を特別なイベントにしません。というよりも、学習を特別なイベントとして捉えてしまうと、なかなか上手くいかないと思います。ですから、次のような形で生活の一部として組み込むといいでしょう。

  • 朝のコーヒーと一緒に英語
  • 寝る前に1行だけ日記
  • 通勤中に同じ音声を聞く

「やるかどうか」ではなく「いつやるかが決まっている」のです。そして、英語学習はいつもやる時間がバラバラよりも、一定の時間を決めて行ったほうが続けやすいと思います。なぜならそれを習慣化させると、その時間は英語学習をするというマインドになるためです。

続く人と続かない人の「考え方」の違い

英語学習が続く人と、そうでない人は、一体何が違うのでしょうか? 私が思うに、考え方が違うような気がします。そこでこの項目では、勉強が続く人と続かない人の「考え方」の違いについてまとめていきます。

続く人は「できない自分」を許している

英語学習では、思うように話せない時期が必ずあります。続かない人は「向いていない」「才能がない」と考えがちです。一方、続く人はこう考えます。

  • 今はできなくて当たり前
  • できない期間も成長の一部
  • 今日できなかった=失敗ではない

私も、「今日は何も理解できなかった」という日を記録として残すだけに変えたことで、気持ちが楽になりました。というよりも、英語はそんなに簡単に身につくものではありません。母国語である日本語でさえ、義務教育を終えるのに15年かかるのですから、言語を覚えるというのは簡単ではないのです。

比較の対象が「他人」ではなく「昨日の自分」

SNSや学習ブログを見ると、自分より上手な人が必ず目に入ります。続かない人は、そこで落ち込みます。続く人は、比較の軸を自分の過去に置きます。例えば、続く人は次のような形で考える傾向があります。

  • 先週より聞き取れた
  • 1ヶ月前より抵抗が減った

小さな変化を拾える人ほど、続きます。私も3年以上継続して英語学習をしていますが、始めた頃に比べると格段に語学力は向上しています。しかし、実際に上がっているというのは、その最中にいるとなかなかわからないので、細かな変化を記録して、それを確実に積み重ねるという姿勢が大切だと感じます。

目標設定が続けやすさを左右する

英語学習を続けるためには、絶えず目標を設定し、それをクリアしたらまた別の目標を設定するみたいな感じにするといいかもしれません。この項目では、勉強を続けるための的確な目標設定の重要性について解説します。

続かない目標は「遠すぎる」

英語学習のモチベーションを維持するために「目標」を設定するのは非常にいい心がけだと思います。しかし、目標を誤って立ててしまうと効果が半減してしまったりします。例えば、下記のような目標設定は最初に立てると挫折しやすいと思います。

  • TOEIC900点
  • ネイティブのように話す
  • 海外で仕事をする

これらは立派な目標ですが、途中の道筋が見えにくいという弱点があります。結果として、「何をやっているのかわからない状態」になりがちです。そして、繰り返しになるのですが、英語はそんなに簡単には伸びません。ですから、最初はクリアできるような小さな目標を立てて、それを少しずつ上げていく手法を取った方が効率的だと思います。

続く人は目標を細かく刻んでいる

実は、私も最初は高い目標を立てていました。しかし、それだけあまりに今の自分との差がありすぎて、勉強するのがしんどくなりました。逆にクリアできるくらいの目標を設定し、それを地道にクリアしていく方法を取ったら、モチベーションが維持できるようになったのです。そして、続く人は、目標をこう分けていると思います。

  • 今週:英語日記を3回書く
  • 今月:同じ音声を10回聞く
  • 3ヶ月後:簡単な英文を迷わず書く

達成できる目標を積み重ねることで、自己効力感が育ちます。この達成できる目標というのが肝です。高過ぎる目標だと、達成できない自分が嫌になり高確率で挫折してしまいます。ですから、その時の自分のレベルに合わせて、クリアできそうな目標を立てるといいでしょう。

私自身が「続く側」に近づいたきっかけ

私も英語学習を始めたばかりの頃は、なかなか続けるのが難しく、やったりやらなかったりを繰り返していました。しかし、今では毎日継続して勉強できるようになったのです。この項目では、どうして私が「続く側」に近づけたのかについてお話しします。

勉強を「評価」しないと決めた

以前の私は、毎回の勉強を評価していました。これは一見すると効果がありそうな気もするのですが、学習を続ける観点で言うと、結構マイナスになったりします。昔の私は、下記のような考え方をしていたのです。

  • 今日の勉強は意味があったか
  • 上達しているか

これをやめて、「やった事実だけを残す」ようにしました。英語日記も、間違いを直さず書きっぱなしの日があります。それでも、続けています。意味があったか、上達しているかなどは、あまり考えなくてもいいと思います。大切なのは継続で、続けていれば自ずと力はついてくるのです。

英語学習を「記録する対象」に変えた

次に英語は「できる/できない」ではなく、「観察する対象」に変えました。このようにすると、一定の効果があるような気がします。具体的には、下記のような考え方に変えていくのです。

  • 今日は疲れている
  • 今日は少し楽
  • 今日は全然頭に入らない

この視点が、学習のストレスを大きく下げました。英語学習は日々の内容を記録するようにするといいと思います。なぜなら、上達が可視化できるためです。英語はそんなに簡単には上達しませんが、記録を続けると、少しずつではあるのですが、着実に上達している軌跡が見えてくるのです。

まとめ|続けられる人は特別ではない

英語学習が続く人と続かない人の違いは、才能や意志の強さではありません。誰でもちょっとしたコツを掴めば継続できると思います。私も実際に3年以上学習を続けられていますし、あなたもきっとできるはずです。最後に、まとめとして今回紹介した内容を振り返っていきます。

  • 完璧を求めない
  • 少量でも毎日触れる
  • 自分の変化を認める

これらは、誰でも取り入れられます。続けること自体が、すでに英語力の一部です。まずはできる範囲から始め、少しずつ段階を上げて学習するといいと思います。最初からハードにすると長続きしませんが、段階を踏むとレベルアップしやすいはずです。ぜひ、参考にして、あなたも英語学習を継続させていきましょう。

Q&A|英語学習が続かない人のよくある疑問

Q1. 毎日できなくても意味はありますか?

A1. あります。週3回でも、1文でも、ゼロにしないことが大切です。但し、理想は毎日学習することです。始めは週3回だったとしても、少しずつ段階を踏み、週4、5回と増やしていくといいでしょう。

Q2. 勉強法を変えすぎてしまいます

A2. 変えること自体は問題ありません。但し「今週はこれだけ」と決めて続けてみてください。私も同じメニューを繰り返す時もあれば、違うメニューを行う時もあります。ずっと同じもいいですが、違ったメニューを組み込むと新鮮になって学習を続けやすいかもしれません。

Q3. 成長している実感がありません

A3. 成長は「できること」ではなく「抵抗が減ること」として現れる場合もあります。そもそも、英語はそんなに簡単に身につきません。1週間やそこらで成果が出るのなら、日本人はみんな英語がペラペラになっているはずです。ですから、焦らずに毎日自分の課したメニューをこなしましょう。

Q4. 忙しくて時間が取れません

A4. 時間がない人ほど、勉強時間を短くすることで続きます。例えば、1日15分ならどんなに忙しい人でも捻出できるでしょう。ですから、朝15分早く起きて学習したり、それか夜寝る前に15分時間を作って勉強したりすると効果があると思います。

Q5. 何から始めればいいですか?

A5. 1文の英語日記、3分の音声、一番ハードルが低いものからで十分です。特に私のオススメは英語日記です。なぜなら、ライティングでできるようになったことは、実際に話せますし、聞き取るのもある程度は可能になるからです。1日1文の英語日記から始めてみてください。

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